長岡市議会 2018-06-13 平成30年 6月定例会本会議-06月13日-02号
要綱は、冒頭に過疎地域等に所在する集落の多くにおいては、人口減少と高齢化の進展に伴い、生活扶助機能の低下、身近な生活交通手段の不足、空き家の増加、森林の荒廃、耕作放棄地の増加などが重大な問題になっている。
要綱は、冒頭に過疎地域等に所在する集落の多くにおいては、人口減少と高齢化の進展に伴い、生活扶助機能の低下、身近な生活交通手段の不足、空き家の増加、森林の荒廃、耕作放棄地の増加などが重大な問題になっている。
なお、中山間地域にある集落の多くにおいては、人口減少と高齢化の進展に伴いまして、いわゆる生活扶助機能の低下などなど、さまざまな問題が生じているわけであります。今後さらにこの高齢化の進展が見込まれるわけでありまして、一層深刻化するものと捉えております。
特に松代、松之山地域の高齢化は、とまることなく進展し、生活扶助機能の低下、空き家の増加、耕作放棄地の増加、森林の荒廃等課題は山積みであります。今回の質問は、3月定例議会で村山邦一議員が質問され、また今議会でも再度村山議員が質問され、答弁も伺いました。重複する内容になるかもしれませんが、当市の周辺地域から選ばれ、市民に負託をされた70引く2歳になった議員の一人として、市長の考えを伺います。
御案内のとおり総務省では、人口減少と高齢化の進展に伴い、生活扶助機能の低下や耕作放棄地の増加などの重大な問題が生じていることを踏まえ、当該集落の状況把握、集落点検などを支援する制度として、集落支援員の設置を提唱いたしております。